オランダ1部リーグ・アヤックスのDF冨安健洋(27)が1日、エクセルシール戦の後半途中から加入後初出場を果たした。フレ…
オランダ1部リーグ・アヤックスのDF冨安健洋(27)が1日、エクセルシール戦の後半途中から加入後初出場を果たした。フレッド・グリム監督は試合後の記者会見で、公式戦484ぶりの復帰出場となった冨安のパフォーマンスを高評価した。
冨安は0-2からわずか6分間で同点に追いつかれた直後の後半35分、左サイドバックに入り途中出場。守備では安定したハイボール処理やチェック、攻撃でも積極的に前線に上がり勝ち越しを狙った。プレー時間は追加タイム5分を含めて約15分だったが、存在感を発揮した。
オランダ紙「Voetbal International」(電子版)によると、グリム監督は試合後の会見で「冨安が入った瞬間、少し落ち着きが出てきたのが分かる」と称賛。冨安の投入が追いつかれた後になってしまった理由について「彼は10分程度しかプレーできないはずだった。今シーズンはまだ多くの試合が残っているので、選択は私にとって明白だった」と、今後を見据え無理はさせなかったことを明かした。
冨安は23年に右膝を手術。昨年2月に再び手術を受けて、24~25年シーズンの公式戦出場は1試合に終わり、双方合意の上で前所属のアーセナルとの契約を解除していた。無所属期間を経て、昨年12月にアヤックスに2026年6月末までの短期契約で加入。長いリハビリ期間を経て、復活を果たした。W杯北中米大会で優勝を狙う日本代表にとっても明るいニュース。スコットランド代表、イングランド代表と対戦する3月の欧州遠征でメンバー入りする可能性も出てきた。