プロ野球・日本ハムの春季キャンプが沖縄県名護市と国頭村で始まった。昨季は2年連続のパ・リーグ2位と、あと一歩で優勝を逃…
プロ野球・日本ハムの春季キャンプが沖縄県名護市と国頭村で始まった。昨季は2年連続のパ・リーグ2位と、あと一歩で優勝を逃した。5年目を迎えた新庄剛志監督の下、今季は10年ぶりの頂点を目指す。
名護市での1軍キャンプでは、歓迎セレモニー後にチーム全員でウォーミングアップ。その後、投手と野手に分かれて練習に取り組んだ。
プロ5年目の達孝太投手は早速、ブルペン入りして62球を投げ込んだ。昨季は自己最多の8勝(2敗)と活躍。今季は3月29日のソフトバンクとの開幕3戦目に登板予定だ。「チェンジアップが狙ったゾーンにいった。安心材料が増えたかな。あとは直球の出力を上げていきたい」
3月のWBC日本代表に選ばれた北山亘基投手もブルペン入り。右打者への内角球をテーマに35球を投げ込んだ。「いい球が投げられ、収穫があった。いい確認ができた」とうなずく。
開幕投手のエース伊藤大海投手はブルペン入りせずに筋力トレーニングなどで調整。「2日にブルペンで15球を投げる予定。順調にいっています」と笑顔だった。
今季のチームスローガンは「DOMI(どみ)れ!」。今季から選手会長を務める清宮幸太郎選手が、試合などを支配するという意味の英語「DOMINATE」から考案したという。「勝ち切れという意味を込めた」と意気込む。
新庄監督は今キャンプと開幕から1カ月間は若手選手たちにも出場チャンスを与え、競争を促す方針。目標はシーズン96勝で他球団を圧倒しての優勝だ。キャンプを通じて、もう一段のチーム力の底上げを目指す。(鷹見正之)