<オランダリーグ:エクセルシオール2-2アヤックス>◇1日◇第21節◇ファン・ドンヘ&デロー・スタディオン日本代表復帰を…
<オランダリーグ:エクセルシオール2-2アヤックス>◇1日◇第21節◇ファン・ドンヘ&デロー・スタディオン
日本代表復帰を目指すアヤックスのDF冨安健洋(27)がアウェーのエクセルシオール戦で2-2の後半35分から途中出場した。待望の新天地デビューを果たし、公式戦では484日ぶりの出場となった。試合は2-2で引き分けた。
ここまで度重なるけがに苦しんだ。アーセナル(イングランド)時代の2024年10月5日のサウサンプトン戦で途中出場したが、昨年2月に右膝を再手術。同7月にアーセナルを退団し、無所属でリハビリを続けていた元日本代表の復帰にSNS上も大きく沸いた。「冨安復帰で涙」「彼がピッチで走る姿を見て、胸が熱くなった」「万全の冨安がいるといないとでは日本の守備力は全く別物」「今でも日本史上最高のDFだと思っている敵はけがだけ」「何とか間に合いそうだね」といったコメントが集まった。
背番号32の冨安は後半35分からピッチに立ち、左サイドバックの位置に入った。敵陣でプレーする時間もあり、右足、左足と変わらず器用にパスを配球。空中戦で競り勝つシーンもあった。後半追加タイムには勝ち越し点を狙って攻め上がり、積極的に仕掛けた。
6月に開幕するFIFAワールドカップ(W杯)北中米大会に出場するためにはスコットランド、イングランドと対戦する3月の国際親善試合での日本代表メンバー復帰が求められる。
日本代表はDF町田浩樹の長期離脱に加え、GK鈴木彩艶らがけがで離脱中。MF南野拓実は前十字靱帯(じんたい)断裂の重傷で、MF久保建英も左太もも裏を痛めて戦列を離れた。日本代表の主力にけが人が相次いでいる中、守備に安定感をもたらす冨安の復帰は日本代表にとっても大きい。