レアル・マドリードのアルベロア監督(43)がラヨ・バリェカノ戦後、「ゴールキックを蹴るたびに1分かかっていた」と相手GK…

レアル・マドリードのアルベロア監督(43)がラヨ・バリェカノ戦後、「ゴールキックを蹴るたびに1分かかっていた」と相手GKの時間稼ぎに苦言を呈した。

Rマドリードは1日にホームで行われたスペインリーグ第22節でラヨ・バリェカノと対戦した。直近の欧州チャンピオンズリーグでのふがいないパフォーマンスに対して、試合前からホームサポーターの激しいブーイングが飛び、開始直後にベリンガムが負傷交代を余儀なくされる厳しい状況下、前半15分にビニシウスが素晴らしい個人技を発揮して先制点を記録した。後半4分に同点弾を浴びるも、終了間際にブラヒム・ディアスが獲得したPKをエムバペが決め、土壇場で2-1の勝利を収めた。これにより、首位バルセロナに勝ち点1差で2位につけている。

試合後、アルベロア監督が記者会見に出席したもようをスペイン紙アスが伝えた。まずラヨ・バリェカノ戦について、「大きなエネルギーと魂を注ぎ込んだ勝利だった。我々は観客を必要としていたし、彼らの応援がなければ勝てなかっただろう。もっと早くに得点するに相応しいプレーを見せた。私は選手たちの努力に満足している。簡単ではなかったが、勝利を収めることができた」と感想を述べた。

ベリンガムのけがについては「まだ何も分からない」と説明しつつ、「ジュードは完璧にプレーできる状態で今日の試合を迎えたが、多大な努力の末に…。彼のけがは非常に大きな痛手だ。しかし、私は並外れたメンバーを擁している。1年半前に欧州王者に輝いた選手たちがここに17人いることを忘れないでほしい。我々は彼らとともにこれから直面する状況を乗り越えていく」と話した。

終盤のラヨ・バリェカノMFパテ・シスの退場、獲得したPK、9分間のアディショナルタイムについては、「レッドカードは妥当だったと思う。PKは見ていないが、非常に明確なものだったと聞いている。ゴールキックを蹴るたびに1分かかっていたので、アディショナルタイムはもっと長くなるべきだった。もう少し与えられてもよかったかもしれないが問題ない」と相手GKの時間稼ぎを指摘した。

(高橋智行通信員)