【ミラノ1日(日本時間2日)=飯岡大暉】2月6日開幕のミラノ・コルティナ五輪(オリンピック)に向け、スピードスケート男子…

【ミラノ1日(日本時間2日)=飯岡大暉】2月6日開幕のミラノ・コルティナ五輪(オリンピック)に向け、スピードスケート男子日本代表の森重航(25=オカモトグループ)が会場のミラノ・スピードスケート競技場で初練習に臨んだ。

仮設リンクでゆっくりと滑り、初めて乗った氷の感触を確かめた。「できたてのリンク。中が空洞というか、スカスカみたいな、密度がない感覚」と振り返った。

1月23日に行われたW杯第5戦インツェル大会の500メートルで転倒。マットに激突して負傷し、25日のレースは途中棄権した。前日ミラノ入りした際には「今のところ完治してうまく調整できている」と明かしていた。この日は「転倒のあったコーナーの部分だったり、100メートルと、500メートル全体通しての体のキレを出していければ、タイムももっと上がってくる」と課題を口にした。

今大会は旗手に選ばれ、6日の開会式で日本選手団の先頭を歩く。14日(日本時間15日)には本命の500メートルのレースを控える。「五輪という最高峰の舞台だが、自分の気持ちは変わらず、いつもの世界大会と同じ気持ちでできれば自分の力も出る。あまり深く考えすぎずにレースできたら」と静かに闘志を燃やした。