「プロレス・新日本」(1日、後楽園ホール) 約6年ぶりに開催されたヤングライオン杯の決勝が行われ、3年目の村島克哉(2…
「プロレス・新日本」(1日、後楽園ホール)
約6年ぶりに開催されたヤングライオン杯の決勝が行われ、3年目の村島克哉(25)が逆エビ固めで嘉藤匠馬(23)を撃破し、初制覇した。
同期対決となった決勝で執拗(しつよう)な左腕殺しに遭った村島は、嘉藤の脇固めで窮地に陥ったが、何とかロープに逃れた。カウンターでのフロントスープレックスで形勢を逆転。豪快なアバランシュホールドでたたきつけると、強烈な逆エビ固めで絞り上げ、さらに体全体で反動をつけてとどめを刺しギブアップを奪った。
若手の登竜門を制した村島はバックステージで息を切らしながら、「村島克哉、無事優勝できました!」と歓喜の声を響かせた。また、直訴を続けて1月にようやく発売された自身初の公式Tシャツを掲げながら、「前までは個性とか出てなくて、他のヤングライオンと同じただの1人って感じだったけど、最近やっと素を出せるようになった。Tシャツを出してくれって訴えて訴えて、ムカついてムカついて、怒りに変えた結果、ヤングライオン杯も優勝できた。今日は最高の気分だよ」と声を張り上げた。灰になったホープはさらに続けて、「ヤングライオン杯を優勝したんだ。次は海外!海外!海外に連れていけ!コノヤロー」と絶叫した。
◆ヤングライオン杯歴代王者
(1)小杉俊二…1985年
(2)山田恵一…1986年
(3)蝶野正洋…1987年
(4)山本広吉(天山広吉)…1993年
(5)小島聡…1994年
(6)中西学…1995年
(7)石沢常光…1996年
(8)鈴木健三…2000年
(9)田口隆祐…2004年
(10)後藤洋央紀…2005年
(11)北村克哉…2017年
(12)カール・フレドリックス…2019年
(13)村島克哉…2026年