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 2月1日、ブレックスアリーナ宇都宮で「りそなグループ B.LEAGUE 2025-26 SEASON」B1第21節第2戦が開催。群馬クレインサンダーズが東地区首位を繰り広げる宇都宮ブレックスと対戦し、81-70で勝利を収めた。第4クォーターに宇都宮をわずか10得点に抑え込む堅守を見せ、敵地で価値ある白星を手にした。

 第1クォーターから激しい攻防が繰り広げられる。宇都宮はグラント・ジェレットやアイザック・フォトゥのインサイドを中心に得点を重ねれば、群馬は中村拓人の速攻やケリー・ブラックシアー・ジュニアの3ポイントなどで応戦し、20-20と同点で最初の10分を終えた。

 続く第2クォーター、群馬がリズムをつかむ。淺野ケニーが2本の3ポイントを含む8得点を挙げる活躍を見せ、中村のバスケットカウントなどでリードを拡大。宇都宮に追い上げを許しながらも、43-38と群馬が5点をリードして試合を折り返した。

 第3クォーターに入ると、ホームの宇都宮が反撃に出る。ギャビン・エドワーズの連続3ポイントや鵤誠司の加点で一時は逆転を許した群馬であったが、テレンス・ウッドベリーの得点などで食らいつき、61-60と群馬が1点リードを保って最終クォーターへ突入した。

 勝負の第4クォーター、群馬のディフェンスが冴えわたった。中村がこのクォーターだけで2つのスティールを記録するなど、宇都宮の司令塔にプレッシャーをかけ続け、ターンオーバーを連発させる。宇都宮の得点を開始から約3分半にわたって抑え込むと、攻撃ではブラックシアー・ジュニアや辻直人が着実に加点。終盤、宇都宮のファウルゲームも冷静にしのぎ切り、最終スコア81-70で群馬が勝利を飾った。

 群馬は、中村が17得点7アシストに加え、キャリアハイの7スティールを記録して勝利の立役者となった。ブラックシアー・ジュニアが15得点10リバウンドのダブルダブル、ウッドベリーが14得点、淺野が10得点をマークし、チーム一丸となって宇都宮を圧倒した。

 一方の宇都宮は、エドワーズが14得点8リバウンド、ジェレットが13得点、鵤が12得点を挙げたものの、チーム合計で17個のターンオーバーを喫した。特に第4クォーターで10得点とオフェンスが停滞し、ホームで手痛い敗戦を喫した。

■試合結果

宇都宮ブレックス 70-81 群馬クレインサンダーズ(@ブレックスアリーナ宇都宮)

宇都宮|20|18|22|10|=70

群 馬|20|23|18|20|=81

【動画】群馬の中村がドライブからレイアップシュート