阪神の春季宜野座キャンプのブルペンに、道産子バッテリーが誕生した。藤川球児監督(45)が熱い視線を送る中、門別啓人投手(…
阪神の春季宜野座キャンプのブルペンに、道産子バッテリーが誕生した。
藤川球児監督(45)が熱い視線を送る中、門別啓人投手(21)が、同じ北海道出身で東海大四(東海大札幌=北海道)の先輩にあたる日本ハムから移籍の伏見寅威捕手(35)とバッテリーを組み、ブルペン投球を行った。
投球途中に監督から、足の開き方などについて身ぶり手ぶりでアドバイスも。直球に加えてスライダー、カーブ、カットボールを交え、54球を投げた。投球後、伏見と肩を組んで笑顔で会話。「キャンプでは全員の球を受けたい」と意気込んでいたベテラン捕手に、会話の最後に背中をぽんとたたかれた。
門別は「『自分のやってきたことを信じて』っていうのはすごく言われたんで。おっしゃる通り、自信持ってやっていこうかな、と思ってます」と伏見の教えを明かした。伏見は「今日は良くなかったんじゃないですか。本人も今日はあまり良くなかったと言ってたんで。これからかな、という感じです。高校も一緒ですし、出身も北海道で一緒ですし。一緒に頑張っていきたい思いは強いです」と後輩への思いを明かした。
新たな先発候補としてチームから期待される「日高の星」にとって、充実のキャンプが始まった。