オトリエ龍馬 圧倒的な内容で決勝へ!日本勢男子初の快挙なるか フランス・タルブ…
オトリエ龍馬 圧倒的な内容で決勝へ!日本勢男子初の快挙なるか
フランス・タルブで開催されている14歳以下のジュニア最高峰大会「プチザス(Les Petits As)」は1月31日、男子シングルス準決勝が行われた。日本から出場しているオトリエ龍馬(Team Rise)が、第10シードのスイス選手を6-2,6-2のストレートで破り、決勝進出を果たした。
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前日の準々決勝ではフルセットの激闘を制して勝ち上がったオトリエであったが、この日は立ち上がりから主導権を掌握した。スピードのあるサーブに加えて、精度の高いショットで相手を圧倒し、付け入る隙を与えず一気に試合を決定づける盤石の強さを見せた。
「Les Petits As」はフランス語で「若き名手たち」を意味し、その規模と権威から実質的に「14歳以下の世界選手権」と位置づけられている。過去の出場者にはロジャー・フェデラー、ラファエル・ナダルノバク・ジョコビッチ、アンディ・マレーといった男子テニス界を支配した後の世界ナンバーワンが名を連ね、文字通りのスターへの登竜門である。
今大会での日本勢男子の決勝進出は、大会が始まった1983年以来、初の快挙となる。1989年大会では、後に日本国籍を取得するトーマス嶋田が優勝を飾っているが、当時はアメリカ国籍での出場であった。まさに日本テニス界にとっても歴史的な瞬間といえる。
決勝の相手は、予選から勝ち上がってきたリチャード・ミッチェル(スイス)に決定した。世界最高峰の舞台で、日本ジュニアの歴史を塗り替えるタイトル獲得まであと1勝に迫っている。