<陸上:別府大分毎日マラソン>◇1日◇大分市高崎山うみたまご前~大分ジェイリーススタジアム(42・195キロ)1月の箱根…
<陸上:別府大分毎日マラソン>◇1日◇大分市高崎山うみたまご前~大分ジェイリーススタジアム(42・195キロ)
1月の箱根駅伝で山登り5区で区間新記録を樹立した「シン・山の神」こと青学大・黒田朝日(4年)が、自身2度目のフルマラソンを3位でフィニッシュした。タイムは2時間7分3秒。
青学大出身の先輩、吉田祐也(GMOインターネットグループ)が黒田をわずか4秒上回る2時間6分59秒で日本人トップの2位。2人はゴール後、健闘をたたえ合いがっちり抱き合った。そろって2028年ロサンゼルス五輪(オリンピック)の代表選考会レース「グランドチャンピオンシップ(MGC)」(27年秋開催予定)出場権を獲得した。
TBS中継番組で解説を務めた青学大の原晋監督は「吉田も黒田も…。特に黒田は調子が悪かったのに、スタートラインに立つと、やっぱり吉田も黒田すごいな、お前たち」と興奮気味に健闘を祝福した。
調子が悪かったという黒田は「箱根が終わってから1カ月間、ずっと調子が上がってこなくて。何とかスタートラインに立って、レースが始まったら全集中で。しっかりやれるところまで全力を尽くすと今回も走りました」と振り返った。
さらに、原監督は「吉田、お前すごいな。先輩の意地出したよな。やっぱり朝日には勝たせるわけにいかない、という思いでやったのか」と質問。吉田は「そうですね。でもホントに一緒に走っていて、練習も一緒にやってますし、非常に頼もしかったです。本当に感謝です」と答えた。
原監督は「ロス五輪3枠2人、頑張ろうぜ! ありがとう」と激励した。