ヤクルト石川がブルペンで41球「ワクワク、ドキドキして25年目の朝を」 ヤクルトの2軍春季キャンプが1日、神宮外苑でスタ…

ヤクルト石川がブルペンで41球「ワクワク、ドキドキして25年目の朝を」

 ヤクルトの2軍春季キャンプが1日、神宮外苑でスタートした。球界最年長46歳の石川雅規投手は初日からブルペン入りして41球の投球練習。城石憲之2軍監督は「まだまだ、あのキャリアがあっても『野球がうまくなりたい』という気持ちを持っている」と姿勢を絶賛。若手に与える好影響を口にした。

 穏やかな気候に包まれた神宮で、左腕が今年も「2.1」にブルペン入りした。「ワクワク、ドキドキして25年目の朝を迎えられました」と充実の表情。今年のファームは神宮からのスタートとなったが、「場所的な違いはありますが、2月1日に向けて準備をするという目標は変わりません」とやるべきことをしっかりと行った。

 石川だけでなく、石山泰稚投手、小川泰弘投手らもベテランとしての信頼から調整を一任され、ファームスタートとなった。城石2軍監督は全体ミーティング前、あえて石川や小川らに思いを問いかけたのだという。「そのときに『まだ野球がうまくなりたい』と。ほかの選手もその気持を持ち続けてやれば、自ずと取り組み方だったり意識は変わってくると思うので、そのへんの話はさせてもらいました」。

 この2週間、若手にとっては自らの鍛錬だけでなく、実績ある選手たちを見て学ぶ絶好の機会にもなる。城石2軍監督も「勉強になるところもあると思うし、しっかり話しながら、若い選手でも関係なく自分から話しかけに行って、何か得るものがあればいいなと思います」と期待を寄せた。

「25回目のキャンプですが、気持ちはルーキーの時、若い時と同じまま、しっかり若い選手と競い合っていきたいです」と石川。誰よりもハツラツと、25年目が幕を開けた。(町田利衣 / Rie Machida)