◆卓球 全農杯 全日本選手権 ダブルスの部 最終日(1日・豊田市総合体育館) 女子ダブルスで世界ランク5位の大藤沙月、横…

◆卓球 全農杯 全日本選手権 ダブルスの部 最終日(1日・豊田市総合体育館)

 女子ダブルスで世界ランク5位の大藤沙月、横井咲桜(ミキハウス)組は、張本美和(木下グループ)、長崎美柚(木下アビエル神奈川)組に1―3で敗れ、初優勝に届かなかった。

 最初の2ゲームはともに先にゲームポイントを握られながら粘りを見せたが、連取された。第3ゲームを速攻やミドルへの攻撃で流れを変えて11―3で制すると、第4ゲームは一進一退の攻防が続いたが、最後は長崎のバックハンドに押し切られた。大藤は「相手のタイミングで試合が進んでしまった。最初に離されてしまったので、入りがちょっとダメだった」と反省し、横井は「自分たちのいいところが出せなかった」と悔しさをにじませた。

 張本美、長崎組はペアとしては初対戦だった。大藤は相手に主導権を握られた要因を「長崎選手のイメージがいつもと違った。いつもはもう少し強いボールで来るけど、今日はもう徹底して入れ(ること)とコース、球質で崩されてしまった」と分析。世界ランク1位に輝いたこともある実績十分のペアだが「自分たちの展開にできなかった時の試合の作り方が(メダルを逃した昨年の)世界選手権からずっと課題なので。もう少し、そこの部分で成長したい」と奮起を誓った。