女子サッカー・なでしこリーグ1部「伊賀FCくノ一三重」(三重県伊賀市)が31日、市内のホテルで会見し、新加入の監督と選…

 女子サッカー・なでしこリーグ1部「伊賀FCくノ一三重」(三重県伊賀市)が31日、市内のホテルで会見し、新加入の監督と選手9人が抱負を語った。リーグは3月14日に開幕する。

 昨季は11勝8分3敗で、12チーム中2位。前季の5位から順位を上げ、皇后杯は準決勝まで進んだ。今季の目標はリーグと皇后杯、国民スポーツ大会のすべてで優勝する「三冠」。スローガンは「忍魂女忍(にんこんくのいち) 半世紀の想(おも)い、共に頂へ」とした。タイ女子代表コーチから就任した永井良明監督(41)は「今年はクラブ創設50周年。OGやスタッフ、地域の方々に優勝という形で恩返しできるよう戦う」と語った。

 選手は総勢23人。新加入選手9人は18~28歳で、WEリーグから2人、なでしこから3人、大学生3人、高校生1人。なでしこ1部「愛媛FCレディース」から加わったFW児野楓香選手(28)は「背後への抜けだしと泥臭いプレーが持ち味」と自己紹介した。

 チームは会見に先立ち、菅原神社(上野東町)で必勝祈願をした。キャプテンを務める常田麻友選手(27)は「選手は明るく、エネルギッシュ。半世紀の歴史を背負い、チャレンジャーであることを忘れずに戦う」と話した。(小西孝司)