【ちばぎんカップ 柏レイソルvsジェフユナイテッド千葉 2026年1月31日(土)14:00キックオフ 三協フロンテア柏…

【ちばぎんカップ 柏レイソルvsジェフユナイテッド千葉 2026年1月31日(土)14:00キックオフ 三協フロンテア柏スタジアム】撮影/原壮史(Sony α-1使用)

■シュート数15対0の前半戦

 2026年の百年構想リーグ開幕を1週間後に控えた1月31日、柏レイソルとジェフユナイテッド千葉によるプレシーズンマッチ「ちばぎんカップ」が三協フロンテア柏スタジアムで行われた。

 第30回目を迎えた今回は、千葉がJ1復帰を叶えたことで実に17年ぶりに「J1同士」の対決となった。立ち上がりから試合のペースを握ったのは、昨季J1で2位となり、リカルド・ロドリゲス体制2年目を迎えた柏だった。

 右サイドは昨季と同じく、久保藤次郎と馬場晴也の縦関係に小泉佳穂が加わり、ボールを動かしながら自在にチャンスメイク。左サイドは躍進のキーマンの1人であった小屋松知哉が名古屋へ移籍したものの、左ウイングバックへのコンバートに挑戦する小見洋太が独特のドリブルで存在感を強めていった。

 前半11分には、中川敦瑛のミドルシュートで柏が先制する。

 その後も柏が圧倒的なボール支配力を見せ続け、前半の45分を通じてほぼハーフコートで試合は進行。ハーフタイム時点でのシュート数は柏が15本、千葉が0本だった。

■後半、選手交代で千葉が巻き返すも…

 苦しい展開となった千葉だが、ゴール前のシュートブロックやGK若原智哉の好セーブで失点を重ねることはなかった。

 その後半、千葉はJ1昇格プレーオフで鮮烈なデビューを果たした17歳の姫野誠を投入する。しばらくは前半と同じく柏ペースが続いたものの、選手が多く入れ替わった中で千葉が縦への勢いを発揮するようになり、後半20分にコーナーキックから石川大地が同点ゴールを決めた。

 その後は共に攻め合いながらゲームは終盤へ。どちらが勝ってもおかしくない展開ではあったが、“違い”を見せたのは柏の久保藤次郎。後半28分にカットインから左足でカーブをかけた強烈なミドル弾をゴール左上に叩き込んだ。

 試合はホームの柏が2-1で勝利。昨季からのスタイルの「継続」と、それに合わせた補強とアレンジによる「進化」が順調に進んでいることを感じさせた。

 迎える百年構想リーグでは、柏は2月8日に川崎フロンターレとアウェイで、J1のレベルを見せ付けられる形で課題を残した千葉は同7日に浦和レッズとホームで開幕戦を戦う。


■試合結果

柏レイソル 2-1 ジェフユナイテッド千葉

■得点者

11分 中川敦瑛(柏)
65分 石川大地(千葉)
83分 久保藤次郎(柏)

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