プエルトリコ野球連盟が1月31日(日本時間2月1日)、WBC代表チームの主力選手が次々と保険契約で弾かれ出場できなくなっ…

プエルトリコ野球連盟が1月31日(日本時間2月1日)、WBC代表チームの主力選手が次々と保険契約で弾かれ出場できなくなったことで、チーム自体が出場を取りやめることを検討していると発表し、激震が走っている。複数の米メディアによると、保険で弾かれたプエルトリコ選手はここまで8人。リンドア(メッツ)、コレア(アストロズ)両内野手、カラティニ捕手(ツインズ)の野手3人と、投手ではベリオス(ブルージェイズ)、リオス(カブス)、モーラン(レッドソックス)、パガン(レッズ)、ディアス(レンジャーズ)。さらにドジャースのディアスが出場できない可能性も浮上しているという。

1月31日付のUSAトゥデー電子版によると、MLBはメジャー40人枠に入っている選手がWBCに出場する場合、保険契約をすることを義務づけている。大会中にケガをしシーズン中に欠場しなければならなくなった場合、欠場分の選手の給料を保険会社が負担するためで、球団を守るためのルールだという。保険で弾かれるケースは、ほとんどの場合がこれまでのケガ歴による。

しかしベネズエラ代表として出場を希望していたドジャースのミゲル・ロハス内野手(36)はケガではなく年齢が高すぎるために弾かれたという。この日、球団のファンイベントで取材に応じ「保険問題に関しては、中南米選手が一番打撃を受けている。米国代表や日本代表ではこんなことは起こらない」と不満を明かした。

プエルトリコのメディアによると、同国野球連盟はWBC側と保険問題について話し合いを行っているという。