バルセロナのフリック監督(60)がエルチェ戦後、「まだ若く、さらなる成長を遂げるポテンシャルを秘めている」と右サイドから…
バルセロナのフリック監督(60)がエルチェ戦後、「まだ若く、さらなる成長を遂げるポテンシャルを秘めている」と右サイドからチャンスを作り続けたヤマルを称賛した。
バルセロナは31日にアウェーで行われたスペインリーグ第22節でエルチェと対戦した。試合を有利に運ぶ中、前半6分にスルーパスに反応したヤマルがGKをかわして先制。その後、エルチェにハイラインの裏を突かれ、前半29分に同点に追いつかれるも、40分にデ・ヨングの完璧なマイナスのパスからフェラン・トーレスが再びリードを奪った。さらに後半27分、ヤマルのクロスを起点とした攻撃からラッシュフォードが試合を決めるゴールを記録。バルセロナは3-1で勝利し、勝ち点を55に伸ばして首位の座をキープした。
試合後、フリック監督が記者会見に出席したもようをスペイン紙マルカが伝えた。ドイツ人指揮官はまず、勝利したものの決定力不足が目立ったことを指摘されると、「我々にとって勝ち点3を獲得することが重要だった。終盤を除き、素晴らしい試合ができた。時により良い判断を下さなければいけないし、3、4日ごとに試合があるので、もう少し改善すべき局面もある。我々がチャンスを逃したことは確かであり、それはネガティブな点だが、全体的には勝ち点に3を獲得できたことに満足している。そのプレーぶりにより、チームを称賛したい」と返答した。
続いて、ヤマルはもう最高の状態かという質問を受け、「彼はチームにとってもクラブにとっても、そして皆にとって重要な存在だ。まだ若く、さらなる成長を遂げるポテンシャルを秘めていると思う。今日は我々とチームにとって非常に重要な存在だった。私はチームについて話すのが好きだが、確かに彼は今日、他の選手よりも少し優れていた。あのレベルでプレーし、チームとあのようなつながりを持つことが非常に重要だ」と言及した。
フリック監督はまた、バルセロナ相手に引くことなく勇敢に戦ったエルチェについて、「チームがあのようにプレーすることは、サポーターにとってより良いものとなる。我々はサポーターのために戦っている。昨日も話したが、私はエルチェのプレースタイルや哲学がとても好きだ」と称賛した。(高橋智行通信員)