J1の柏レイソルが、プレシーズンマッチ「ちばぎんカップ」に勝利した。決勝点となった久保藤次郎のシュートに、称賛の声が続…

 J1の柏レイソルが、プレシーズンマッチ「ちばぎんカップ」に勝利した。決勝点となった久保藤次郎のシュートに、称賛の声が続々と上がっている。

 1月31日、柏とジェフユナイテッド千葉による、ちばぎんカップが行われた。今回で30回目を迎える伝統あるプレシーズンマッチで、千葉県に本拠地を置く両チームのファンにとっては特別な試合となっている。

 しかも今年は、さらに特別な一戦となった。千葉が昨季、J1昇格プレーオフを勝ち抜き、J2を卒業。今回のちばぎんカップは、17年ぶりにJ1同士として対戦することになったのだ。

 試合開始から、柏が昨季J1優勝を最後まで争った力を見せつける展開となった。圧倒的にボールを保持して、ほぼ千葉陣内でプレーを続ける。開始11分には中川敦瑛のミドルシュートで先制に成功。1本もシュートを打てなかった千葉に対して、15本ものシュートを浴びせて圧倒した。

 だが後半、フォーメーションやプレスのかけ方を変更した千葉が、流れを引き寄せていく。選手交代も施して圧力を高めていくと、65分にはCKから追いつくことに成功した。

 互いに勝利への意欲を示し、試合はオープンな展開になっていく。ボールが激しく行き交う中、決勝点を決めたのが久保だった。

 後半38分、左サイドから展開されたボールを受けた久保は、ペナルティーエリア手前で、たった1つの切り返しで相手DFに尻もちをつかせる。このカットインから迷わず左足を振ると、好セーブを連発していた千葉GK若原智哉が一歩も動けないゴラッソが、ゴールポストをかすめて決まった。

■「サヴィオみたい!!」

 この動画がSNSで公開されると、すぐさま賛辞の声が上がった。

「どんどんすごい選手になってる」
「かっこいいーー!!!」
「とうじろー! スーパー!」
「これゴラッソすぎた」
「逆足かよ」
「藤次郎かっこよすぎな」
「サヴィオみたい!!」

 昨季は加入1年目ながら主力として活躍し、日本代表にも選ばれた久保。シーズン途中の負傷で戦線離脱を余儀なくされ、久保の離脱とともにチームの勢いがやや失われた経緯もある。柏があと一歩で逃した優勝を手に入れるための“ラストピース”になりえる、久保のさらなる活躍に期待しよう。

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