パドレスとの地区シリーズ第1戦、3点差を追いつく同点弾 2年連続でワールドシリーズを制覇しているドジャース。近年は超大物…

パドレスとの地区シリーズ第1戦、3点差を追いつく同点弾

 2年連続でワールドシリーズを制覇しているドジャース。近年は超大物選手を獲得し続け、まさに王朝を築き上げている。一方でその手法には批判の声も少なくないが、チームの運命を変えた大谷翔平投手の“雄叫び”が改めて話題を呼んでいる。

 大谷は2023年12月にドジャースと10年総額7億ドル(当時1014億円)の契約を結んだ。エンゼルス時代はポストシーズンとは無縁だったが、自らの打棒、そして常勝軍団も後押しして1年目から初優勝&大舞台を経験した。そして、大谷はポストシーズン初陣でいきなり魅せた。

 2024年10月5日(日本時間6日)、本拠地ドジャースタジアムで行われたパドレスとの地区シリーズ第1戦。ドジャースは先発の山本由伸投手が初回3失点とまさかの乱調で劣勢だったが、2回2死一、二塁の好機で大谷に打席が回った。カウント1-1からの3球目、大谷は高めの速球を一閃。打った瞬間にバットを放り投げて雄叫びを上げ、場内は大興奮となった。

 大谷の一発で試合を振り出しに戻したドジャースはこの試合に勝利。その後は崖っぷちに追い込まれながらも、3勝2敗でシリーズを突破し、最後はワールドシリーズ制覇までたどり着いた。そして昨季も相次ぐ死闘を制して連覇を達成。しかし、もし大谷がパドレス戦で同点3ランを打っていなかったら、その後の栄光は実現していなかったかもしれない。

 シーズンが終わり、キャンプインが近づくと米ファンの間では大谷のポストシーズン第1号がたびたび話題に。「オオタニのキャリアの中で、今でも最もシビれるホームラン」「もしオオタニがこのホームランを打っていなかったら、ドジャースはおそらく2024年のワールドシリーズで優勝できていなかっただろうと、今でも考える」「この本塁打は全てを変えた」「球場にいたけど、熱気がマジでヤバかった」「一生忘れないね」「いつ見ても大好きだ」と、ドジャースファンの語り草になっている。(Full-Count編集部)