<大相撲:照ノ富士引退相撲>◇31日◇東京・両国国技館今月の初場所千秋楽で負傷した、ともに十両の剣翔(34=追手風)と白…
<大相撲:照ノ富士引退相撲>◇31日◇東京・両国国技館
今月の初場所千秋楽で負傷した、ともに十両の剣翔(34=追手風)と白熊(26=二所ノ関)、左足親指を負傷して13日目から休場した前頭伯乃富士(22=伊勢ケ浜)が、そろって姿を見せた。
剣翔は取組を行った後に取材に応じ「もともと痛めていた左膝の半月板が『入っちゃった』感じです。その時は痛くて動けなくなるので(千秋楽の取組後は)車いすで引き揚げましたが、2、3日したら痛みが和らいできました。春場所(3月8日初日、エディオンアリーナ大阪)の出場は問題ないです」と、笑顔を交えて説明した。
白熊もこの日、取組を行ったが、こちらは痛み止め薬と、取組直前に座薬も施しての出場だった。痛めたのは右足首で、取組前にガッチリと施したテーピングを、取組後に風呂から出た後も、再びガッチリと施していた。「お医者さんに行ったら、骨にも腱(けん)にも異常はないとのことでした。ただ、まだ痛みはあるので痛み止めと座薬を使って出場しました。右足首は初めての箇所。本当に、どこかおはらいにでも行こうかと思っています…」と、昨年からケガ続きとあって肩を落としていた。
伯乃富士は、師匠の伊勢ケ浜親方の断髪式とあって、この日最初の催しとなった十両土俵入りよりも前に会場入りしていた。「割には入りません」と話していた通り、取組は行わず、断髪後に伊勢ケ浜親方が土俵上であいさつする間、土俵下で部屋の他の力士らと並んで立つなど、取組など以外は最後まで普通に参加したが、痛みの有無や今後の見通しなど、詳細は明かさなかった。