12球団でただ1人、契約未更改だった阪神佐藤輝明内野手(25)が31日、契約更改したことを明かした。昨季の推定年俸1億5…

12球団でただ1人、契約未更改だった阪神佐藤輝明内野手(25)が31日、契約更改したことを明かした。昨季の推定年俸1億5000万円から大幅増で、出来高払いを含め総額5億円でサイン。前日30日に兵庫・西宮市内の球団事務所で単年契約を結んだ。この日は空路で沖縄入りし、チーム宿舎で記者会見に出席。佐藤は「11月から3カ月間、僕と代理人と球団の方で本当にじっくり時間をかけて話し合いをさせてもらいました」と振り返った。

異例の形だが「自費キャンプ」は回避。球団側と話し合ってきたことは「ポスティングの件もありますし、年俸の件もある。その2つについてじっくり話し合いをさせていただきました」と明かした。互いに納得したかどうかを問われ「そうですね、はい」と晴れやかな表情を見せた。今後のメジャー移籍については「これからも時間をかけて話し合っていきたい」と語った。

昨年はセ・リーグの本塁打と打点で2冠を獲得し、シーズンMVPにも輝いた。三塁でベストナインはもちろん、課題の守備もわずか6失策と大幅改善されてゴールデングラブ賞を初受賞。球団初のリーグ連覇に向けて、正式に虎の一員として球春到来を迎える。佐藤は「本当に時間がかかって心配してくださった人がいると思うんですけど、しっかり契約して明日からタイガースの一員として頑張っていきたいなと思います」と意気込んだ。虎の主砲がすっきりとした気持ちで6年目のシーズンに入る。