オトリエ龍馬がベスト4入り フランス・タルブで開催されている14歳以下の国際ジ…
オトリエ龍馬がベスト4入り
フランス・タルブで開催されている14歳以下の国際ジュニア大会「プチザス(Les Petits As)」で、オトリエ龍馬(Team Rise)が準々決勝に臨み、オーストラリアの選手を6-3,5-7,6-2のフルセットで下し、ベスト4進出を果たした。
【動画】オトリエ龍馬が世界最高峰のジュニア大会で躍動
プチザスは1973年に創設された14歳以下カテゴリーにおける世界最高峰の国際大会で伝統ある大会だ。過去にはラファエル・ナダル、ロジャー・フェデラー、ノバク・ジョコビッチ、アンディ・マレーらが出場・優勝経験を持ち、将来のトッププロを占う登竜門として世界中の関係者から注目されている。
各国のジュニア代表クラスが集結するため、単なる国際大会以上にレベルが高く、ここでの上位進出は将来性を示す重要な指標とされる。
準々決勝でオトリエは、立ち上がりから積極的な展開で主導権を握り、第1セットを6-3で先取。第2セットでは相手の粘り強いラリーと安定したサービスに押され5-7で落としたものの、最終セットでは再び主導権を奪い、冷静な試合運びで6-2と突き放した。
世界屈指のジュニアが集う大会での日本男子シングルスベスト4進出は、記録が確認できる2007年以降では最高成績。価値ある結果となった。
また、オトリエはダブルスにも出場し、山中伶太との日本人ペアで準決勝まで勝ち上がった。コンビネーションの良さを武器に上位進出を果たしたが、準決勝で敗退し決勝進出はならなかった。
本戦初戦敗退選手によるコンソレーションでは、奥山し渚(ITSベルズ)が安定したプレーを続け、見事に優勝を飾った。試合を重ねるごとに完成度を高め、最後まで集中力を切らさない戦いぶりが光った。