◇米国男子◇ファーマーズインシュランスオープン 2日目(30日)◇トリーパインズGC(カリフォルニア州)◇サウスコース…

難しいサウスコースを「66」で回った久常涼

◇米国男子◇ファーマーズインシュランスオープン 2日目(30日)◇トリーパインズGC(カリフォルニア州)◇サウスコース(7765yd)、ノースコース(7258yd)=いずれもパー72

41位スタートの久常涼が難度の高いサウスコース(SC)で「66」をマークして上位に飛び込んだ。7バーディ、1ボギーの内容で通算9アンダーの6位に浮上し、独走する首位のジャスティン・ローズ(イングランド)に8打差でSCのみで行われる決勝ラウンドに進んだ。

初日にノースコース(NC)で「69」だった久常は、SCでロースコアをたたき出した。3バーディを奪った直後の前半17番をボギーとしても、後半アウトで4バーディ。「ショットの調子はずっと良いので、フェアウェイさえ捕えられればチャンスはあると思っていた。冷静に判断して打てたのでチャンスに多く繋がった」と最終9番では残り280ydから強振して2オンに成功。7つ目のバーディを奪った。

難関SCではこの日「65」だったローズに次ぐ好スコア。惜しいパットも多く、「チャンスもまあまあ外している。欲を言えばもう少し出せたような感じだった」と力強い。「状態はすごく良いので、あしたからもしっかり良いプレーができれば」と意気込んだ。

首位から出た45歳のローズは17アンダーまで伸ばし、2位のシーマス・パワー(アイルランド)に4打差をつけた。予選ラウンド2日間「127」ストロークは、優勝した2019年に自身が記録した大会レコードを2打更新した。

3位スタートの松山英樹はSCで1バーディ、2ボギーの「73」とスコアを落とし、7アンダーの18位で週末に進む。

ともにルーキーの平田憲聖中島啓太は4アンダーの45位で決勝へ。どちらもSCをプレーし、平田は55位から「70」、中島は41位から「71」でプレーした。中島は今季3試合目で初の予選通過となる。

初日123位と出遅れた金谷拓実はノースコース(NC)で「71」と伸ばしきれず、2オーバーの115位で予選落ちに終わった。

LIVゴルフからPGAツアーに復帰した元世界ランキング1位のブルックス・ケプカは102位からNCを「68」でプレーし、前年覇者のハリス・イングリッシュとカットライン上で並ぶ3アンダーの58位で週末へ。ザンダー・シャウフェレは2アンダーの75位に終わり、継続中では最長だった連続予選通過記録が72試合で途絶えた。