広島は30日、15日から行っていた合同自主トレを打ち上げた。中村奨成外野手(26)は2月1日のキャンプインに向け、マツ…
広島は30日、15日から行っていた合同自主トレを打ち上げた。中村奨成外野手(26)は2月1日のキャンプインに向け、マツダスタジアムで軽めの調整で汗を流した。昨年10月に手術を受けた右足首について、「制限はない」と万全を強調。キャンプ初日からロケットスタートを切り、定位置確保を狙う。
球春到来へ準備は整った。自信に満ちた表情がその証拠だ。中村奨はマツダの室内練習場で打撃練習などを行い、キャンプインへ最終調整。「(練習は)十分できたんじゃないですか。どんなシーズンになるのかなっていうのはすごく楽しみです」と、合同自主トレ期間を総括した。
最大の懸念だった右足首に不安はない。昨年10月にメスを入れて以降、慎重にリハビリを重ね、すでに完治に近い状態。2月1日のキャンプインからは「制限はない」とフルメニューを消化する予定で、初日からロケットスタートを切れる状態にあることを強調した。
8年目の昨季は自己最多の104試合に出場し、打率・282、9本塁打、33打点をマーク。春季キャンプは2年連続で1軍スタートが決定済みも、言葉に油断の色はない。「他にもたくさん外野手がいる。負けたくない気持ちはもちろんある。レギュラーになったわけじゃない。そこは自覚を持ってやりたい」と静かに闘志を燃やした。
さらなる飛躍が期待される今季のテーマは“2年目のジンクス”の打破だ。「そういうの(2年目のジンクス)があるっていうのは耳にする。不安はもちろんゼロではないですけど、楽しみやワクワクの方が強い。昨年いいものが出せたので、『もう1段階上がったな』と思ってもらえるような打撃をしたい」と中村奨。絶対的なレギュラーの座を手にするため、エンジン全開でアピールしていく。