「選抜高校野球・選考委員会」(30日、大阪市内) 関東・東京地区の最初に名前を呼ばれると、選手らは静かに一礼して喜びを…
「選抜高校野球・選考委員会」(30日、大阪市内)
関東・東京地区の最初に名前を呼ばれると、選手らは静かに一礼して喜びをかみしめた。山梨学院が関東勢として史上初の5年連続出場。吉田洸二監督(56)は「ごまかしのきかない成績といいますか。正直、私の中では全国優勝よりも価値がある成果」と感慨に浸った。
23年以来2度目の優勝を目指す上で、追い風が吹いている。今大会から指名打者(DH)制が導入。最速152キロの直球と豪快な打撃が持ち味の投打“二刀流”の菰田陽生主将(2年)の起用法が大きく広がった。指揮官は投手一本や「チームで一番上手」という一塁など、臨機応変な起用プランを見据えている。
菰田はこの日、インフルエンザを発症し欠席。同校を通じ「甲子園の借りは甲子園で返す」と昨夏4強からのリベンジを誓った。パワーアップした怪物が聖地で躍動する。