「選抜高校野球・選考委員会」(30日、大阪市内) 虎の大先輩の背中を追う。2021年以来5年ぶりのセンバツ切符を手にし…
「選抜高校野球・選考委員会」(30日、大阪市内)
虎の大先輩の背中を追う。2021年以来5年ぶりのセンバツ切符を手にした智弁学園は、今秋ドラフト候補の最速149キロ左腕・杉本真滉投手(2年)がエースとしてチームを10年ぶりの春Vに導くことを誓った。
16年春のセンバツでは同校OBの阪神・村上がエースとして優勝をけん引した。当時の映像を目に焼き付け、村上に憧れを持つ左腕は「先輩を目標にそれを超えられるように。日本一を目指す」と意気込んだ。2月4日には、修学旅行で沖縄県宜野座村での阪神1軍春季キャンプを訪問する予定。先輩の村上、伊原のブルペン投球を間近で観察できるチャンスでもあり「見てみたい」と胸を躍らせた。
1年夏に甲子園デビューし、準々決勝の京都国際戦では三回途中無失点。聖地のマウンドの感触はしっかりと脳裏に刻んでいる。同じ左腕の沖縄尚学・末吉をライバル視し「負けない気持ちでやっていく」と決意。大黒柱として躍動し再び紫紺の優勝旗をもたらす。