広島栗林良吏投手(29)が30日、合同自主トレを打ち上げた。通算134セーブの右腕は、社会人のトヨタ自動車時代までに経験…
広島栗林良吏投手(29)が30日、合同自主トレを打ち上げた。通算134セーブの右腕は、社会人のトヨタ自動車時代までに経験のある先発にプロでは初挑戦。「今までで一番練習してきた」と並々ならぬ覚悟で調整してきた。
キャンプインを前に29日には、広島・廿日市市内の大野練習場で今月4度目のブルペン投球で80球を投げ込んだ。1度に球数80球以上の投げ込みは、まだ役割が先発か中継ぎか決まっていない1年目の21年春季キャンプ以来5年ぶり。「中継ぎと先発ではやはり球数が違うので、キャンプでも球数を投げていきたい」。2月1日から始まる春季キャンプでは100球以上の投げ込みを想定している。
プロでの実績は十分ありながらも、先発としては1年目。飛ばしすぎも気になるところではあるが「今年は監督が“横一線”“結果で見る”と言われているので、たとえ中継ぎでスタートしていても、アピールしなければいけなかったと思う。今年は先発として見られる立場ではありますけど、そこは変わらない」。挑戦者として、春季キャンプで始まる開幕ローテ争いに挑む。