佐々木朗希の育成メソッドを編成本部長が明かす ドジャース・佐々木朗希投手をめぐる“育成論”に注目が集まっている。「ファウ…

佐々木朗希の育成メソッドを編成本部長が明かす

 ドジャース・佐々木朗希投手をめぐる“育成論”に注目が集まっている。「ファウル・テリトリーTV」が放送する米ポッドキャスト番組「ドジャース・テリトリー」では、アンドリュー・フリードマン編成本部長が「去年(2025年)は彼にとって全体的に良い経験ができたと思う」などと言及している。

 同番組の司会を務めるアラナ・リゾさんが「第3の球種(の取得)に取り組むために、シーズン開幕を3Aで迎えることを前向きに考えていますか? 現時点で、将来的にどういう役割を任せたいですか?」とフリードマン編成本部長に尋ねた。

 すると、フリードマン編成本部長は「彼はNPBでは2球種で圧倒した。より高いレベルで投げ切ることができれば、率直に言ってここ(MLB)でもそうなると信じている。去年は速球や投げ切る能力が少し低下していた。なので、3つ目の球種を追加するか、投球術を向上させるかだ」と助言を送っていた。

 続けて「過去にもそういう選手が多くいたけれど、筋の損傷をすると投げ終わりが(通常と)変わってしまい、フォームにも悪影響を及ぼす。無意識に腹斜筋をかばって(投球時の)回転の仕方が変わることもある。そういうことは頻繁にあるし、日本時代にロウキも経験している」と指摘。コンディションを整えることが“最適”な成長への道のりだと示唆している。

 さらにフリードマン編成本部長は「信頼を築くには時間がかかる。だから、ロウキに関して言えば、私たちは無理をさせず、長期的な目線で見ている」と、佐々木の育成システムについても言及。「でも、関係性を築くことができたから(開幕時と比べて)信頼度は随分と高くなった。私たちは彼の能力に自信を持っているし、とてつもない才能を持った有望株だ。時にそういう選手は完成するまで少し時間がかかることがあるけれど、長期間に渡って素晴らしいMLBキャリアを残すだろう」と背中を押す言葉を発信した。(Full-Count編集部)