第98回選抜高校野球大会(日本高校野球連盟、毎日新聞社主催、朝日新聞社後援)の選考委員会が30日開かれ、沖縄尚学(沖縄…

 第98回選抜高校野球大会(日本高校野球連盟、毎日新聞社主催、朝日新聞社後援)の選考委員会が30日開かれ、沖縄尚学(沖縄)など出場32校が決まった。

 最後の32番目に、沖縄尚学の校名が読み上げられた。昨夏の全国選手権大会を制したが、秋の九州大会では準々決勝敗退。九州国際大付(福岡)の神宮大会優勝で1校増えた枠に滑り込んだ。

 2年連続の選抜出場に比嘉公也監督は「チャンスを生かしたい」と意気込む。全国制覇の原動力となった左腕の末吉良丞(2年)、右腕の新垣有絃(2年)は健在。「2人だけに頼ることなく、新しい投手でも勝ち上がれるようにしたい」と新戦力登場にも期待する。

 守りから攻撃のリズムを作るのがチームの特徴だ。その中心となる左右のダブルエースは「夏春連覇をねらえるのは自分たちだけ。そこを目指したい」と、口をそろえる。

 甲子園の夏春連覇は、夏と春で実質的に違うチームでの優勝になるので、同じチームで優勝する春夏連覇より難しいとされる。史上5校目の快挙に挑む。(福角元伸)