◆テニス ▽全豪オープンテニス第13日(30日、メルボルン・ナショナルテニスセンター) 【メルボルン(オーストラリア)3…
◆テニス ▽全豪オープンテニス第13日(30日、メルボルン・ナショナルテニスセンター)
【メルボルン(オーストラリア)30日=吉松忠弘】世界王者のカルロス・アルカラス(スペイン)が、全豪男子シングルスで3番目に長い5時間27分の激闘を制し、史上最年少、9人目の生涯4大大会全制覇の快挙に王手をかけた。世界ランキング3位のアレクサンダー・ズベレフ(ドイツ)に6-4、7-6、6-7、6-7、7-5のフルセットで勝ち、決勝では3連覇を狙う同2位のヤニク・シナー(イタリア)-男女通算シングルス単独最多25度目の4大大会男子シングルス優勝を目指すノバク・ジョコビッチ(セルビア)の勝者と対戦する。
アルカラスは、2セットアップした後、右太ももに異変を感じ、トレーナーがマッサージに入った。動きがおかしくなり、明らかにラリーを短くする作戦に出た。しかし、ズベレフが2度のタイブレイクを制しフルセットに突入。ズベレフも疲れか、メンタルの部分か、決め手に欠き、最終セット5-3リードから追いつかれた。最後は10点先取のタイブレイクをアルカラスが制し、そのままコートに倒れ込んだ。