巨人の新外国人選手4人が30日、都内で記者会見に臨んだ。前ロイヤルズ3Aのボビー・ダルベック内野手(30)が対面を心待ち…

巨人の新外国人選手4人が30日、都内で記者会見に臨んだ。

前ロイヤルズ3Aのボビー・ダルベック内野手(30)が対面を心待ちにしたのはソフトバンクの王貞治会長(85)。「私が尊敬している王貞治さんにお会いして、ぜひ話を伺ってみたい」と熱望した。

アリゾナ大時代の打撃コーチから勧められたのが王氏の著書だったという。卒業後の18年頃から熟読しているそうで、「フォームをまねようと思ったわけではないですが、タイミングの取り方、打席での心構えなどをいろいろ学ばさせてもらいました」といまでも競技人生の指針となっている。

メジャー通算47発の右の長距離砲になる。身長191センチ、体重102キロの大型野手で、アリゾナ大から16年ドラフト4巡目(全体118位)でレッドソックスに入団。19年に開催されたプレミア12に米国代表で出場し、一塁手でベストナインにも選出された。20年にメジャー昇格すると、デビューから10試合以内に5試合連続本塁打を放つ初の快挙を達成。メジャー2年目だった21年には、25本塁打、78打点を記録した。

守備は一、三塁を守れる。主砲の岡本和真内野手(29)がポスティングシステムでメジャー移籍した穴を埋める存在として期待がかかる。球団レジェンドの「世界の王」を心の師と仰ぐ助っ人が、新天地の日本で伝統球団の勝利に貢献する。