1月…
1月29日、Bリーグで初めて開催された新入団選手ドラフト『Bリーグドラフト2026』が都内で行われ、2巡目1位(全体7位)で京都ハンナリーズが日本体育大学の西部秀馬を指名した。
愛知県出身で現在22歳の西部は、189センチ87キロのシューティングガード兼スモールフォワード。東山高校では1学年上の米須玲音(川崎ブレイブサンダース)らとともにウインターカップで準優勝を経験した。大学進学後は1年次から関東新人戦で優勝を果たし新人王に輝くと、2025年の関東大学選手権では1試合平均14得点をマークし、同校の優勝に貢献。優秀選手賞も受賞している。
ドラフト終了後にメディアの取材に応じた西部は、「正直に言えば、不安な気持ちがありました」と本音を吐露。1巡目では自身の名前を呼ばれることなく6名が指名され、焦りもあったというが、2巡目の冒頭で名前が呼ばれると「一番初めに呼んでいただけたので、そこでようやく落ち着くことができました。まずは指名をいただけて安心した、というのが一番の気持ち。ですが、それ以上に指名をいただいた責任を感じていますし、気を引き締めて頑張らないといけないなと強く思っています」と、安堵と共にプロの自覚を口にした。
このまま無事に契約締結となれば、高校3年間を過ごした京都でプロキャリアをスタートすることになる。「思い入れのある地でプレーできることは自分自身とてもうれしいですし、京都ハンナリーズさんは以前からお付き合いもあって、憧れのチームでした。そこに自分が加わるからには、意識を高く持って取り組んでいきたい」と意気込みを口にした。
自身のプレースタイルについては、武器であるシュート力に加え、高校・大学の7年間で磨き上げた「走力」や「ディフェンスの泥臭さ」を強調。「泥臭く戦って、京都を代表するような選手になりたい」と語り、マッチアップを楽しみにしている選手には東山の先輩である岡田侑大(島根スサノオマジック)の名を挙げた。「自分のディフェンスがどれだけ通用するか試してみたい。あとはプレースタイルが好きなアルティーリ千葉の前田怜緒選手と戦えるチャンスがあればうれしい」と、夢舞台でのマッチアップに胸を躍らせているようだった。
【動画】Bドラフト2026で西部秀馬が指名を受けた瞬間