第98回選抜高校野球大会の出場32校が30日に発表され、昨秋の関東王者・山梨学院が関東地区では史上初の5年連続出場の快挙…

第98回選抜高校野球大会の出場32校が30日に発表され、昨秋の関東王者・山梨学院が関東地区では史上初の5年連続出場の快挙を遂げた。歓喜の輪の中に、昨夏の甲子園ベスト4の原動力となった最速152キロ右腕、菰田陽生主将(2年)の姿はなかった。インフルエンザによる発熱のため無念の欠席となった。

選考委員会で山梨学院の名前が発表されると、チームスローガン「連打の山梨学院 信玄砲打線」がプリントされたTシャツ姿のナインは深々と頭を下げた。

センバツでは、今大会から導入されるDH制をフル活用する見込みだ。これまでは投手が降板すれば打席からも退くのが通例だったが、新ルールでは先発投手がDHを兼任する、いわゆる「大谷ルール」が適用可能。菰田の身体的負担を減らしながら、高校通算33本塁打の長打力を試合終了まで維持する構えだ。

「二刀流+主将」の菰田を中心に、紫紺の大旗をとりに行く。