柔道女子48キロ級で24年パリ五輪金メダリストの角田夏実(33)=SBC湘南美容クリニック=が30日、千葉県・浦安市の…

 柔道女子48キロ級で24年パリ五輪金メダリストの角田夏実(33)=SBC湘南美容クリニック=が30日、千葉県・浦安市のSBC東京医療大で今後についての会見を行い、第一線を退くことを発表した。

 自身にとって引退という意味について問われ「五輪が終わって、最後の試合に出た後、引退するかしないかと聞かれた時から、引退ってなんだろうと考えてきた。私は柔道が好きだし、練習も全然まだまだしたい。試合も出たいと思ったら出たい。引退って言ったら、試合に出ちゃいけないのかなと思ったんですけど、私にとっては引退はオリンピックという一番上の目指していた部分、ロスの部分を目指さない。その第一線から退くというのが私の中での引退」と説明。「強化選手でいることはいろんな人のサポートを受けていて、それに応えないといけない。自分の今の中途半端な気持ちでそこにいることはよくないと思った。こういった形で引退すると決めました。道着でここに座っているのも、引退はするといったものの、試合に出たいと思ったら出てもいいのかなと。そんな気持ちもありながら、また競技者としてでなくても柔道に関わっていきたい。柔道の見方が変わることで、新しい一面が見えるのではないかと楽しみにしています」とうなずいた。