日本バドミントン協会は29日、2026年の日本代表を発表。男女合計28人が選ばれた。昨年12月の全日本総合選手権で優勝し…
日本バドミントン協会は29日、2026年の日本代表を発表。男女合計28人が選ばれた。昨年12月の全日本総合選手権で優勝した女子シングルスの山口茜、女子ダブルスの五十嵐有紗、志田千陽組らが順当に選出された。一方、混合ダブルスの渡辺勇大は2年連続で代表辞退。その渡辺とペアを組んで全日本総合選手権を制した田口真彩の名前もなく、所属先のACT SAIKYOが、チームのHPで経緯を説明した。
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■「内定をいただいていたが……」
五輪メダリストの渡辺とペアを組み、昨年末の全日本総合選手権(混合ダブルス)を制した田口。人気沸騰中の20歳ヒロインの名前が、代表リストから外れた。
この件に関して、所属先のACT SAIKYOが同日、経緯を説明。チームから宮崎友花と水津愛美が代表に選出されたことを報告した上で、「田口真彩につきましては、日本代表の内定をいただいておりましたが、熟慮の結果、辞退させていただくことになりましたので、併せてご報告申し上げます」と伝えた。
続けて「辞退に至った経緯といたしましては、現時点において『膝のケアおよび強化を最優先事項』と判断したためです。現在のコンディションでは日本代表のスケジュールに沿った活動に十分な責任を持って臨むことが難しいと考え、今回は辞退という決断に至りました」と説明した。
田口は昨年4月にも左膝のケガにより、一時治療に専念。その後復帰し、全日本総合選手権での栄冠につなげていた。
パートナーの渡辺も自身のインスタグラムを更新。2年連続で辞退した理由について「支援してくださるスポンサー様に対しての恩返しが不十分と感じているからです」などとつづった。
■志田千陽、宮崎友花らに期待
2月1日には国内最高峰の団体戦「S/Jリーグ2025」の熊本大会が行われ、女子では再春館製薬所とACT SAIKYOが激突する。再春館には山口、志田らが所属し、ACT SAIKYOには先述の田口や、24年の全日本総合選手権で初優勝した19歳の若き女王候補・宮崎らが所属している。
田口の状態は気になるところだが、日本代表選手たちの躍動が見られる可能性があり、チケットは完売。白熱のゲームが期待できそうだ。
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