資生堂ランニングクラブは30日、21年東京、24年パリオリンピック(五輪)女子マラソン代表の一山麻緒(28)が、3月31…

資生堂ランニングクラブは30日、21年東京、24年パリオリンピック(五輪)女子マラソン代表の一山麻緒(28)が、3月31日付で現役引退すると発表した。

鹿児島県出水市出身。出水中央高から16年ワコールに入社し、東京五輪では日本女子マラソンで17年ぶりとなる8位入賞を果たした。

21年12月に男子マラソン元日本記録保持者の鈴木健吾(30)との結婚を発表。22年4月から資生堂に移籍し、パリ五輪は51位だった。

同社を通じて発表したコメント(原文まま)は以下の通り。

「いつも応援ありがとうございます。この度、2026年3月末日をもって、競技から離れることを決断いたしました。

資生堂在籍中には、クイーンズ駅伝優勝という大きな喜びを経験し、またパリオリンピックという特別な舞台にも出場が叶うなど、私一人では決して成し得なかった貴重な時間を過ごさせていただきました。前所属先を含め、これまで支えてくださったスタッフの皆さま、共に走ってきたチームメイト、そして温かい言葉で応援していただいたすべての皆さまに心より感謝申し上げます。皆さまからの応援は、苦しい場面でも前を向く大きな力になりました。

ここで得た経験を大切にしながら、今後の人生を歩んでいきたいと思います。これからも資生堂ランニングクラブの応援を何卒よろしくお願いいたします。本当にありがとうございました」

◆一山麻緒(いちやま・まお)1997年(平9)5月29日生まれ、鹿児島県出水市出身。出水中央高3年時の15年全国高校総体では1500、3000メートルに出場。初マラソンだった19年東京マラソンで日本女子トップの7位。20年名古屋ウィメンズで自己ベスト&当時日本歴代4位(現7位)の2時間20分29秒で優勝。22年世界選手権オレゴン大会代表。