◇米国女子◇ヒルトン・グランドバケーションズ トーナメント・オブ・チャンピオンズ 初日(29日)◇レイクノナG&CC …
◇米国女子◇ヒルトン・グランドバケーションズ トーナメント・オブ・チャンピオンズ 初日(29日)◇レイクノナG&CC (フロリダ州)◇6624yd(パー72)
2年目で初出場となる開幕戦の舞台・レイクノナG&CCについて岩井明愛は「ティショットに関してはそんなにプレッシャーのあるコースではないかなと思う。比較的、思い切って振っていけるコースだと思います」と話す。ただ、初日の終盤はそのティショットからピンチを招く場面があった。
後半6番(パー3)でチャンスを逃した直後の7番で1Wショットが左に飛んだ。ボールが細い木の根元近くに止まり、思うようにバックスイングを上げられないため2打目は横へ出すだけ。3打目で100yd近く残した後、5mのパーパットをど真ん中から沈めるナイスセーブだったが、試練はこれで終わらない。
8番では1Wが右へ。ラフから木の上を通そうとしたセカンドが枝をかすめ、右手前のバンカーに落ちた。距離のあるバンカーショットを右奥ピンの横まで運んだものの、3mほどのシビアなパーパット。これも決めきって耐えた。「(ティショットの)プレッシャーがないホールで曲げちゃった。(終わってみれば)考えすぎず、もうちょっとシンプルにやれば良かったなとは思うんですけど、結果“ガッツパー”だったので。オッケーです」
2ホール連続で1Wショットが乱れて迎えた最終9番(パー5)、ティイングエリアでたっぷりと待たされる中で思考をクリアにした。「気持ちよく振ってやろうと思って」。わずかに右ラフへこぼれてもしっかりと距離を稼ぎ、ガードバンカーからの3打目を3mに寄せてバーディ締め。3アンダー「69」で首位の畑岡奈紗と3打差の8位で日本勢2番手につけた。(フロリダ州オーランド/亀山泰宏)