第98回選抜高校野球大会(センバツ)の出場校を決める選考委員会は、30日に開催される。21世紀枠は例年通りに2枠。一般枠…
第98回選抜高校野球大会(センバツ)の出場校を決める選考委員会は、30日に開催される。21世紀枠は例年通りに2枠。一般枠も昨年同様の内訳で、今年の神宮枠は九州地区で4枠から5枠となる。今年の有力校と候補をおさらいする。
北海道、北信越、中国、四国は、それぞれ昨年秋の地区大会の成績が反映されて順当に選出されることが確実な情勢だが、東北3校目、関東・東京の6校目、東海の3校目、近畿の4強プラス2校に加えて、九州の神宮枠1が注目される。
東北の3校目は4強入りの聖光学院(福島)と東北(宮城)の一騎打ちか。関東・東京では、関東8強チームの浦和学院(埼玉)、横浜(神奈川)と、東京の関東第一が候補と見られている。
東海では4強入りの聖隷クリストファー(静岡)と大垣日大(岐阜)が3枠目を争うことになりそうだ。4年前、前年秋の東海大会で準優勝ながらセンバツ選考からもれた聖隷クリストファーと、その時選ばれた大垣日大の「因縁」の2チームが奇しくも出場枠を争う形となった。
近畿の昨秋4強にプラスしての2校には、8強入りした近江(滋賀)、天理、橿原学院(ともに奈良)、東洋大姫路(兵庫)から選出される可能性が高く、どの高校に吉報が届くか。
神宮枠で1枠増える九州では、昨秋4強に加え、8強入りの沖縄尚学、ウェルネス沖縄(ともに沖縄)、小林西(宮崎)、長崎西(長崎)が候補か。昨夏甲子園を制した沖縄尚学に「春」もチャンスが訪れるのか注目される。
21世紀枠の地区推薦9校は以下の通り。
<北海道>★士別翔雲
<東北>★名取北(宮城)
<関東・東京>★上尾(埼玉)
<北信越>★若狭(福井)
<東海>★四日市(三重)
<近畿>★郡山(奈良)
<中国>山口県鴻城(山口)
<四国>★高知農(高知)
<九州>★長崎西(長崎)
(★は公立校)
憧れの聖地をつかむ2校はどこになるのか。