<第98回選抜高校野球:選考委員会>◇30日近畿地区から「公立校」が選出されるのかにも注目が集まる。1924年(大13)…
<第98回選抜高校野球:選考委員会>◇30日
近畿地区から「公立校」が選出されるのかにも注目が集まる。1924年(大13)の第1回大会から、必ず近畿地区からは公立校が出場を続けている。ただ、今年は途切れる可能性がある。
昨秋の近畿大会に出場した公立勢は市和歌山(和歌山2位)乙訓(京都2位)市尼崎(兵庫2位)彦根東(滋賀2位)の4校。近畿大会の出場は16校だったため割合としては少なかったが、全4校ともに初戦で敗退した。近畿の一般選考枠は6だが、初戦で敗れたため選出の可能性は限りなく低い。
希望の光となる可能性があるのは21世紀枠で近畿候補校に挙がっている郡山(奈良)だ。創立132年の伝統校で、過去には甲子園に春夏12度出場している。00年夏を最後に遠ざかっている古豪。昨秋奈良大会で4位となり、学業との両立も評価された。同枠の候補校は全国で9地区あり、2校が選出される。
今年で第98回を迎えるセンバツ。これまで不思議と100年もの間、「近畿公立枠」は途切れることがなかった。郡山が「近畿公立枠」の救世主となれるか。