第98回選抜高校野球大会(3月19日から13日間、甲子園)の出場校32校を決める選考委員会は30日、大阪市内で開催され…

 第98回選抜高校野球大会(3月19日から13日間、甲子園)の出場校32校を決める選考委員会は30日、大阪市内で開催される。一般選考は地区別に北海道1、東北3、関東・東京6、北信越2、東海3、近畿6。中国と四国はともに2で、九州は昨年の神宮大会優勝による1を含め5。関東・東京は関東4校と東京1校を選んだうえで両地区を比較し残り1校を決める。戦力以外の特色を加味する21世紀枠2校は東西に関係なく選出する。

 東洋大姫路の岡田龍生監督(64)は吉報を願った。2025年は17年ぶりに秋季近畿大会王者として選抜大会に出場したが、昨年の秋季近畿大会は8強に終わり出場確実とは言えない状況だ。

 「首の皮一枚つながっているような状況やから、なんとか決まったら」と心境を語った。昨年は春夏甲子園出場を果たしており「3季連続はうちの学校で過去にない」と新たな歴史も刻みたい。

 阪下、木下の“ダブルエース”を中心に強さを見せてきた昨年からレギュラーの大半が入れ替わった。新チームについて岡田監督は「よくここまで来れたなと。でも勝てるのは何か要素があるんかなと思う」と明かす。

 選抜大会を見据え、投手陣には「今は(柱が)誰というのはない。誰か出てこないかなと思っている」と期待。打線についても「去年みたいに打力があるわけじゃない。送るところは送る、細かいことをしても点を取れるように」とプランを掲げた。

 選抜大会で優勝すれば東洋大姫路として初。岡田監督も履正社時代の準優勝が最高だ。「自分としても春に優勝したい」と力を込めた。願いを込めて、運命の時を待つ。