バルセロナ戦で負傷したレアル・ソシエダードの日本代表MF久保建英(24)の現状について、クラブの地元紙エル・ディアリオ・…

バルセロナ戦で負傷したレアル・ソシエダードの日本代表MF久保建英(24)の現状について、クラブの地元紙エル・ディアリオ・バスコが29日に報じた。

久保は18日に行われたスペインリーグ第20節バルセロナ戦で先発するも、後半半ばに自陣深くから敵陣へスプリントした際に左太もも裏を押さえてピッチに倒れ込み、担架で運ばれて負傷交代を余儀なくされた。

その後の検査で左足ハムストリング負傷と診断された。マタラッツォ監督は25日に行われたスペインリーグ第21節セルタ戦の前日会見で、「回復に数週間かかるだろう。予想していたよりも長く欠場することになるが、より強くなって戻ると確信している」と説明。そして、「今は日本で家族や医師たちと過ごしている。時に感情面や精神面がフィジカル面と同じくらい重要になることもある。向こうで数日間過ごし、その後でリハビリのために戻ってくる予定だ」と明かした。

同紙はそれから1週間ほど経過した久保の現状について、「精神的な癒しとして家族の元を訪ねると同時に、信頼する医師に左足ハムストリングのけがを診てもらうため日本に留まっている」と、依然として母国に滞在していることを伝えた。

マタラッツォ監督は久保に加え、ザハリャンも負傷中であることを受け、2月1日の次節ビルバオ戦で2人の穴を埋めるために、Bチームでウイングとしてプレーするオチエングとダニ・ディアスをセルタ戦に続いて招集する可能性があるとのことだ。

チームはマタラッツォ監督就任後、年明けからのリーグ戦4試合で3勝1分けと好調を維持。8位まで浮上し、来季の欧州カップ戦出場が視界に入っている。(高橋智行通信員)