日本最高峰の格闘技イベントRIZINは29日、都内で記者会見を開催し、「RIZIN52」(3月7日、東京・有明アリーナ)…

日本最高峰の格闘技イベントRIZINは29日、都内で記者会見を開催し、「RIZIN52」(3月7日、東京・有明アリーナ)のメインイベント・フェザー級(-66キロ)5分3回で秋元強真(19=ジャパン・トップチーム)とパッチー・ミックス(32=米国)が対戦すると発表した。

ミックスは元ベラトール世界バンタム級王者で、これまでに堀口恭司やセルジオ・ペティスに勝利し、秋元に唯一勝っている元谷友貴はわずか97秒、ギロチンチョークで沈めている超強豪だ。ベラトールで活躍した後、UFCと契約し、2戦2敗と結果を残せず、リリースとなっていたものの、RIZINではフェザー級に階級を上げ、心機一転再起を図る。

会見に出席した秋元は「3月7日、この試合の日が10代最後の日になるんですけど、そういう日にこういう良い相手と有明のメインということで、自分自身、すごいモチベーションも上がってるし。正直、強いのは分かってるんですけど(勝っても)あんまアップセットと思ってない」などと意気込んだ。

そして対戦が決まった感想について聞かれると「UFC出てた印象があったんで、最初びっくりしたっすね。UFCも2試合見たし、堀口選手の試合も見てたんで、知ってる選手ではありました。寝技が強い印象と、あと一つ言いたいのはステロイドだけちゃんと検査してほしいっすね」と臆せずあおった。

これに対しミックスは「バンタム級(-61キロ)は体重を作るのが難しかったから、今後はフェザー級で戦っていく可能性が高いと思う。ステロイドうんぬんについては、まったくそういうことはないし、その発言の根拠が分からない。とにかくフェザー級の方が簡単に体重を作れるし、秋元は過去一エネルギッシュな自分を体験するだろう。自分は彼が経験したことのない、次元が違う相手だと思う。彼が唯一負けた相手を自分は80秒でフィニッシュしている。その大きな差が出ると思う」と言い返した。

秋元も「(元谷と戦った)一昨年の大みそかにやった時の自分では勝てないと思いますけど、今の俺はまったく違うし。なので、俺が必ずKOして世界に名前を上げたいですね」と力を込め、「ミックス選手がやってきた選手の中でストライキングは自分が1番強いと思ってるんで。逆に俺は打撃の次元の違いを見せたいと思います」と宣言した。

ミックスは「俺はフェザー級で世界一強い男と戦いたい。チャンピオンのラジャブアリ・シェイドゥラエフだ。そのために、まずはこの若い、有名な選手に勝っていきたい」とシェイドゥラエフを最終目標に掲げていた。

〈追加対戦カード〉

▼フェザー級(-66キロ)

秋元強真(ジャパン・トップチーム) VS パッチー・ミックス(米国)

〈既出対戦カード〉

▼フライ級(-57キロ)

新井丈(和術慧舟會HEARTS) VS イ・ジョンヒョン(韓国)

▼ライト級(-71キロ)

キム・ギョンピョ(韓国) VS 矢地祐介(フリー)

▼フェザー級

高木凌(フリー) VS 木村柊也(BRAVE)

▼バンタム級(-61キロ)

カルシャガ・ダウトベック(カザフスタン) VS 福田龍彌(MIBURO)

▼バンタム級

所英男(リバーサルジム武蔵小杉 所プラス) VS 鹿志村仁之介(Battle-Box)

▼女子スーパーアトム級(-49キロ)5分3回

NOEL(DELiGHTWORKS) VS イ・ボミ(韓国)

▼女子スーパーアトム級

大島沙緒里(リバーサルジム新宿Me,We) VS ケイト・ロータス(フリー)

▼ライト級

ルイス・グスタボ(ブラジル) VS 桜庭大世(サクラバファミリア)

▼フライ級

征矢貴(THE BLACKBELT JAPAN) VS トニー・ララミー(カナダ)

▼フェザー級

ビクター・コレスニック(ロシア) VS 相本宗輝(フリー)