タイガース左腕の放出を巡り8案を比較分析 仰天のトレード構想が浮上した。米スポーツ専門メディア「ブリーチャー・レポート」…
タイガース左腕の放出を巡り8案を比較分析
仰天のトレード構想が浮上した。米スポーツ専門メディア「ブリーチャー・レポート」は28日(日本時間29日)、「タイガースにとって理にかなう、土壇場のタリク・スクーバルトレード案8選」として、2年連続でサイ・ヤング賞に輝くスクーバルのトレード案を分析。“最有力”にドジャースが挙げられ、佐々木朗希投手をトレード要員に含める案が提示された。
「ブリーチャー・レポート」は「ドジャースはスクーバルを獲得する必要があるわけではない。しかし現時点で、彼らは『できるから』というだけの理由で物事を行っているように見える」と現状の戦力的背景を指摘。その上で「彼らは資金力以外にも豊富なリソースを持っており、このようなトレードは、実際に実行可能なものでもある」と分析している。
2年連続でワールドシリーズを制覇しているドジャースは、このオフもFAでカイル・タッカー外野手やエドウィン・ディアス投手らを補強。さらに、2026年オフにFAとなるスクーバルをトレードで狙っているとも報じられた。保有できるのはわずか1年とはいえ、球界最強投手の名を欲しいままにしている左腕の獲得には相当な代価が必要になる。
同メディアの具体的なトレード案としては、ドジャースが佐々木に加え、外野手のザイア・ホープ、左腕ジャクソン・フェリスを放出するものだ。「ドジャースはあまりに強力なため、昨年MLBプロスペクトランキング1位だったササキでさえ、ローテーションの6番手という位置づけだ」と指摘し、「理論上は、彼をトレードの駒として使うことが、彼らにとって最善手と言えるかもしれない」としている。
ただし、現実的な可能性については慎重な見方もあり、「正直なところ、ドジャースが昨年のオフシーズンの最大級の戦利品としてササキを獲得してからわずか1年で彼を手放すとは考えにくい」ともしている。一方で「彼(ササキ)が含まれているからこそ、このトレード案は成立するのだ」とし、その重要性を強調している。
さらに、「ササキは短期的・長期的の両面で、デトロイトの先発ローテーションを強化できる存在だ。これこそが、スクーバルを放出することが唯一正当化される形だ」と評価。「ホープはトップ100プロスペクトであり、フェリスも僅差でその枠を逃した存在だ。つまりこのトレード案は、双方が本気で熟考せざるを得ない内容になっている」と結論づけている。(Full-Count編集部)