<バスケットボール男子Bリーグ・新人ドラフト>◇29日◇東京・Kanadevia Hall秋にスタートする新B1「Bリー…
<バスケットボール男子Bリーグ・新人ドラフト>◇29日◇東京・Kanadevia Hall
秋にスタートする新B1「Bリーグ・プレミア」に向けた、初のドラフトが行われた。
プレミア全26クラブのうち、不参加となった宇都宮ブレックス、シーホース三河、名古屋ダイヤモンドドルフィンズ以外の23クラブが参加。事前の抽選により決められた順で、1巡目の指名が行われた。
志望選手リストには108人が名を連ねた。
1巡目には15クラブが参加し、実際に指名したのは6クラブとなった。
1巡目は2年契約の場合に高校生が年俸1400万円、大学生が1800万円、全米大学体育協会(NCAA)1部が3000万円に統一されている。
サンロッカーズ渋谷が山崎一渉(ノーザンコロラド大)で口火を切り、茨城ロボッツが赤間賢人(東海大)、横浜ビー・コルセアーズが新井楽人(日大)、長崎ヴェルカが岩下准平(筑波大)、秋田ノーザンハピネッツが岩屋頼(早稲田大)、広島ドラゴンフライズが松野遥弥(専修大)で続いた。
会場で見守った1巡目2位の赤間は東海大2年生ながら、ドラフトへのエントリーを決めた経緯がある。茨城から指名を受けると「『選ばれるのかな』『本当にやれるのかな』と不安もあったけれど、とても安心しました。入った後が大事だと思うので、これから頑張っていきたい」と決意表明。1巡目3位の新井は横浜BCの練習参加経験があり「めちゃくちゃうれしいです。この時期まで進路が決まっていないのは結構不安でしたが、こんな素晴らしい機会はないと思うので、そこに対してはめちゃくちゃ楽しみな気持ちがありました」と初々しい表情で振り返った。
Bリーグ・プレミアではチームの健全経営と、戦力均衡で接戦を増やす狙いを持ってサラリーキャップ制度を導入する。全選手の総報酬を上限は8億円、下限も5億円(ともに消費税別、その他税込み)でコントロール。最低年俸も800万円(消費税別)に設定されている。
各チームはサラリーキャップも念頭に置きながらのドラフト参加となった。
◆ドラフト選択における報酬
◇2年契約+プレーヤーオプション※(年俸)
▽日本の高校、海外の高校卒業
1巡目=1400万円
2巡目=1100万円
それ以降=800万円
▽日本の大学、海外大学(NCAA1部除く)在学、中退、卒業
1巡目=1800万円
2巡目=1400万円
それ以降=1000万円
▽NCAA1部在学、中退、卒業、BリーグONE経験
1巡目=3000万円
2巡目=1800万円
それ以降=1400万円
▽世界大会A代表経験あり/海外リーグ(NBA除く)2年以内
スペシャル※=1億円
1巡目=3500万円
2巡目=2500万円
それ以降=1800万円
◇3年契約
▽日本の高校、海外の高校を卒業
1巡目=契約金2400万円、年俸600万円
2巡目=契約金1800万円、年俸500万円
それ以降=契約金1200万円、年俸400万円
▽日本の大学、海外大学(NCAA1部除く)在学、中退、卒業
1巡目=契約金3000万円、年俸800万円
2巡目=契約金2400万円、年俸600万円
それ以降=契約金1800万円、年俸400万円
▽NCAA1部在学、中退、卒業、BリーグONE経験
1巡目=契約金4500万円、年俸1500万円
2巡目=契約金3000万円、年俸800万円
それ以降=契約金2400万円、年俸600万円
▽世界大会A代表経験あり/海外リーグ(NBA除く)2年以内
スペシャル※=契約金1億5000万円、年俸5000万円
1巡目=契約金6000万円、年俸1500万円
2巡目=契約金4500万円、年俸1000万円
それ以降=契約金3000万円、年俸800万円
※プレーヤーオプション=2年のシーズン終了時に選手が希望すれば、退団も継続も契約交渉も可能
※スペシャル=世界大会(W杯、五輪)出場平均15分以上の選手が対象