現地1月28日、欧州チャンピオンズリーグ(CL)のリーグフェーズ最終節が行われ、サッカー日本代表DF鈴木淳之介が所属す…

 現地1月28日、欧州チャンピオンズリーグ(CL)のリーグフェーズ最終節が行われ、サッカー日本代表DF鈴木淳之介が所属するコペンハーゲン(デンマーク)が、敵地カンプ・ノウでバルセロナ(スペイン)と対戦した。

 コペンハーゲンにとってはノックアウトフェーズ・プレーオフ進出のためには勝たなければいけない一戦。鈴木は3バックの中央に入り、ポーランド代表FWロベルト・レヴァンドフスキとマッチアップしながら、スペイン代表のラミン・ヤマルやブラジル代表のラフィーニャらを前線に揃えた強力攻撃陣と相対した。

 正真正銘の“世界トップ”を相手に、鈴木は序盤から積極的にプレーした。鋭い読みと球際の強さでボールを奪取してドリブルで前進し、推進力という持ち味を随所で披露。ファウル判定でのイエロー提示となったが、前半39分には圧巻のジャンプ力でレヴァンドフスキに競り勝つ場面もあった。

 その一方で、あわや失点というパスミスや、持ち運んだところを奪われてピンチを招いた場面も…。そしてチームも前半4分に先制点を奪うことに成功したが、後半3分にレヴァンドフスキ、同15分にヤマルにゴールを奪われて逆転される。そして同21分にはヤマルの柔らかいクロスをかぶった鈴木が、すぐに振り返って足を出したが、これがレヴァンドフスキの足を引っ掛ける形となってPK判定。最終的に1−4と力の差を見せつけられた。

■「これをいい経験にしてW杯に臨んでくれるはずです」

 鈴木のバルセロナ戦での個人ハイライト動画を、WOWOWサッカー公式エックス(旧ツイッター)が「世界的なタレントたちを相手に奮闘 果敢に攻め上がるなど、積極的なプレーで90分間を戦い抜いた」との説明で公開した。

 するとSNS上には「堂々フル出場 PKは悔しいけど、現地解説が称賛するほどの守備を見せたのは大きな収穫だと思う」「ミスもあったけどバルサ相手に奪ったあと絶対1枚剥せてカウンターの起点になってたからよかった」「レヴァンドフスキとやりあってるって…、飛躍激しすぎやな」「ジャンプ力高すぎてイエロー貰ってる」「PK判定の部分は不運」「手ごたえも課題も両方ありましたが、これをいい経験にしてW杯に臨んでくれるはずです」などの声が寄せられた。

 敗戦を喫したコペンハーゲンは欧州CLリーグフェーズ敗退となったが、鈴木個人にとっては貴重な経験を積み、今後のステップアップへ向けてのアピールにもなったことは間違いない。何より、昨夏まで湘南ベルマーレの“期待の若手”だった鈴木が、今や欧州CL舞台でバルセロナと対戦している事実に、多くのファンから驚いている。

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