◇米国女子◇ヒルトン・グランドバケーションズ トーナメント・オブ・チャンピオンズ 事前(28日)◇レイクノナG&CC …

古江彩佳のキャップロゴが所属先の「富士通」になった

◇米国女子◇ヒルトン・グランドバケーションズ トーナメント・オブ・チャンピオンズ 事前(28日)◇レイクノナG&CC (フロリダ州)◇6624yd(パー72)

米ツアー5年目に臨む古江彩佳には、ひと目で分かる変化があった。キャップのロゴが所属契約を結ぶ富士通になり、装いを一新。「雰囲気も変わると思いますし、(気持ちが)切り替わる部分でもあるかなと思って。やっぱり頑張りたいです」と話し、最も目立つ位置に名前を背負って優勝カップを掲げる恩返しをイメージした。

4年連続出場となる開幕戦

過去2シーズンの優勝者が集まる開幕戦に2年目から継続参戦して4度目になった。常連選手である一方、直近のタイトルは2024年「アムンディ エビアン選手権」までさかのぼる。「また帰ってこられたらと思いますし、それには(ことし)優勝するしかない。アメリカでの優勝もしたい。ホントに勝ち切る、いい時に勝ち切ることができたら」。何度もはっきりと言葉にしたタイトルへの渇望を、今季こそ米本土の初勝利で満たしたい。

エビアンでのメジャー制覇、平均ストローク1位に贈られる「ベアトロフィ」戴冠と快挙を成し遂げた2年前は、同じレイクノナでの開幕戦から優勝争いを演じて4位に入った。開幕5試合で4度のトップ10入りと好成績を連発して勢いをつけた実感がある。「開幕っていうところが少し怖さもあるとは思うんですけど、思い切ってプレーして、その(良い)調子をだんだん作っていけるように、良い結果で終われたら」と再びのスタートダッシュを誓う。

通算3勝目は米本土で

短いオフは例年以上にラウンドする機会が多かったこともあり、ゴルフのフィーリングをリセットすることなく開幕を迎えられているという。「今週も難しいコースですけど、できるだけボギーをたたかないように。去年はボギーがすごく多かった。そこを1年間意識して、攻めることを忘れずにっていうのが大事」。週末に最低気温が氷点下まで冷え込む予報のタフな4日間は、シーズンを占う72ホールにもなる。(フロリダ州オーランド/亀山泰宏)