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NCCAA(全米キリスト教大学体育協会)ディビジョンIIに所属するクーパー大学は、男子バスケットボール部の次期ヘッドコーチにアレン・ダーラム氏が就任すると発表した。現指揮官のゲイリー・ベイリーヘッドコーチが6月末で退任予定となっており、ダーラム氏は2025-26シーズン終了後に正式就任する。今シーズンはアシスタントコーチとしてスタッフに加わっている。
1988年7月9日生まれ、アメリカ出身のダーラム氏は、グレース聖書大学(当時グレース・バイブル大)でプレー。NCCAAディビジョンIIで3度の全米優勝を経験し、同大会のオールアメリカンやトーナメントMVP、ピート・マラビッチ記念賞を受賞した。大学通算2467得点、1314リバウンド、151ブロックはいずれも同校歴代最多記録となっている。
2011年にプロキャリアを開始すると、NBA Dリーグ(現Gリーグ)のほか、フィンランド、ルーマニア、フランス、イスラエル、フィリピン、日本などでプレー。フィリピンではPBA最優秀インポートに複数回選出された。
日本では2018-19シーズンに滋賀レイクスターズ(現滋賀レイクス)でBリーグデビュー。その後、新潟アルビレックスBB、琉球ゴールデンキングスでプレーし、2024-25シーズン途中の今年1月から佐賀バルーナーズに加入。5月26日に契約満了および自由交渉選手リスト登録が発表された。
Bリーグ通算では250試合に出場し、3693得点(歴代46位)、1994リバウンド(同27位)、924アシスト(同50位)を記録。フィールドゴール成功数1376本、フリースロー成功数797本とインサイドを主戦場に安定した得点力を示した。
琉球在籍時の2022-23シーズンにはBリーグ年間王者に輝き、日本生命 B.LEAGUE FINALS 2022-23ではチャンピオンシップMVPを受賞。優勝チームの主力としてタイトル獲得に貢献した実績を持つ。
現役引退後は指導者の道に進み、2024-25シーズンにはダベンポート大学でアシスタントコーチを務めた経歴を持つ。現在はクーパー大でアシスタントコーチを務めており、シーズン終了後にヘッドコーチへ就任する予定だ。