◆テニス ▽全豪オープンテニス第12日(29日、メルボルン・ナショナルテニスセンター) 【メルボルン(オーストラリア)2…
◆テニス ▽全豪オープンテニス第12日(29日、メルボルン・ナショナルテニスセンター)
【メルボルン(オーストラリア)29日=吉松忠弘】2024年パリ・パラリンピック単複2冠で世界女王の上地結衣(三井住友銀行)が、わずか56分でベスト4に進出だ。世界ランキング8位のリジ・デフリーフ(オランダ)に6-1、6-2とつけいる隙を与えない快勝で4強入りだ。
上地は、第1セット、第1サーブが入る確率が94%という驚異的な確率を見せ、相手を圧倒した。第1サーブを18本打ち、第2サーブになったのは1本だけ。第1サーブが入れば71%を得点につなげた。
車いすテニスのサーブは、一般のテニスのそれと比べ、格段に難しい。車いすに座っているため、どうしても打点は低くなり、ネットを超すサーブは山なりにならざるを得ない。特に上地は、他の外国選手と比較しても小柄だ。サーブは課題だが、この日は、そのサーブで得点につなげた。