2年目を迎える佐々木朗希 地元紙「カリフォルニア・ポスト」は27日(日本時間28日)、「ドジャースにとって今季の命運を左…

2年目を迎える佐々木朗希

 地元紙「カリフォルニア・ポスト」は27日(日本時間28日)、「ドジャースにとって今季の命運を左右しかねない最大のミステリー」として佐々木朗希投手の名前を挙げた。今季は先発としての活躍を目指す右腕の“キーポイント”を、同紙にデーブ・ロバーツ監督が語っている。

 佐々木は昨年東京ドームでのメジャー初登板。3回3奪三振、被安打1ながら5四球と制球に苦しみ、1失点で降板。5月にメジャー初勝利を挙げたものの、右肩インピンジメント症候群で負傷者リスト入り。それでもフォームの見直しで球速が160キロ台に復活すると、9月に中継ぎとして復帰。1年目は10登板で1勝1敗、防御率4.46だった。ポストシーズンでも抑えとして好投を見せるなど、飛躍の可能性は感じさせた。

 今季は改めて先発でシーズンを迎える見込み。同紙は「スポーツに絶対はないとは言え、ドジャースはほとんどの選手について、今季どの程度の成績が見込めるかをある程度予測できている。ただし、唯一、注目すべき例外がいる。それがロウキ・ササキだ」と、成績がどうなるか予想できない選手として佐々木に注目した。

 デーブ・ロバーツ監督は「彼には5番手、あるいは6番手の先発になるためにあらゆる機会を与える」と、先発での成功へのサポートを約束。一方で、「彼は3つ目の球種を身につける必要がある。左方向に動く球が必要だ」と、カーブやスライダー、ツーシームなどの球種の精度向上と取得を求めた。フォーシームとスプリットだけの投球スタイルは、救援では成功できても、何度も同じ打者と対戦する先発では課題となる。

 WBCには参加せず、今季はMLBでの成功に視線を向ける佐々木。先発での成功をつかみ取ることが出来るか。(Full-Count編集部)