山本由伸のWBC参戦に漏れる本音 ドジャースの山本由伸投手が、3月に開催されるワールド・ベースボール・クラシック(WBC…
山本由伸のWBC参戦に漏れる本音
ドジャースの山本由伸投手が、3月に開催されるワールド・ベースボール・クラシック(WBC)への参戦が決定したことを受け、米国メディアからは切実な願いが噴出している。もはやロサンゼルスの至宝となった右腕に対し、米ポッドキャスト番組では、怪我を未然に防ぎたいという本音が漏れる。
米ポッドキャスト番組「ファウル・テリトリー」のドジャース専門番組「ドジャース・テリトリー」で、山本のWBC参戦が話題に上がった。司会のクリント・パシーヤス氏は「僕が一番気にしているのは、とにかく健康でいてほしいってことだよ。ショウヘイ、健康でいてくれ。ヤマモトもね」と、まずは主力の無事を祈った。
山本は昨季ドジャースで1人だけシーズンを通してローテーションを守り、ワールドシリーズでは3勝を挙げる大車輪の活躍を見せた。パシーヤス氏は「ヤマに関しては……あの坊やを細心の注意を払って扱ってくれ。僕達には彼が必要なんだ」と独特な表現で、WBCで怪我なく戻ってくることを願った。
同じく司会の司会のアラーナ・リゾ記者も同調。「ウィル・スミスにも同じことが言える。(参加するドジャース選手)全員を細心の注意を払って扱ってくれ、現実的にはそんなことはできないが」と、主力の負傷を恐れる心境を明かした。
12年総額3億2500万ドル(約501億円)という大型契約を結んで入団した山本は、2025年に大躍進を遂げてドジャースに欠かせないエースとなった。一方、過去には2009年のWBCでMVPに輝いた松坂大輔(当時レッドソックス)が、同年のレギュラーシーズンでは負傷に苦しみ、その後は1度も2桁勝利に到達できないという重い“WBC後遺症”が残った例もある。侍ジャパンにとって山本の参戦は最大の朗報だが、ドジャース側にとっては大きな不安要素であるのも事実だ。(Full-Count編集部)