第98回選抜高校野球大会(センバツ)の出場校を決める選考委員会が、30日に開催される。今年の32校はどんな顔ぶれとなるか…

第98回選抜高校野球大会(センバツ)の出場校を決める選考委員会が、30日に開催される。今年の32校はどんな顔ぶれとなるか。

 昨年の大会では、98年ぶりに大阪から代表が選出されなかった。今年、連続出場がかかる府県はどこなのか。昨年まで連続して代表チームを出している府県の上位ランキングは以下の通り(1枠がある北海道と東京は除く)。

9年連続 広島
8年連続 和歌山
7年連続 山梨、兵庫、大分
6年連続 高知
5年連続 千葉、福井

 広島県勢は昨年秋の中国大会で崇徳が優勝。山梨県勢では山梨学院が昨年秋の関東を制し、兵庫県勢も神戸国際大付が近畿大会を制した。千葉県勢は専大松戸が関東大会4強に入り、それぞれセンバツ選考が確実視されている。広島の10年、山梨と兵庫の8年、千葉の6年連続出場は有力だろう。

 一方、和歌山県勢は近畿大会で8強入りできず、大分県勢、高知県勢、福井県勢も昨年秋の地区大会で好成績を収めることができていない。福井と高知では、21世紀枠で地区推薦校となっている若狭(福井)、高知農(高知)の選出に期待がかかる。

 新潟は前回まで11年連続で出場校を出していないが、昨年秋の北信越大会は史上初の新潟県勢対決となり、帝京長岡が優勝し、日本文理が準優勝した。この2チームが選出される可能性は高く、連続不出場はストップとなりそう。新潟勢2校選出なら2011年の日本文理と21世紀枠の佐渡以来となるが、新潟勢の一般枠2校出場となれば史上初となる。

 その他、21世紀枠での選出を除けば、島根が9年間、富山が7年間、一般枠での選出がない。こちらは昨年秋の成績から選出されるのは厳しい状況。21世紀枠でも地区推薦校になっていないため、不名誉な数字がまた1つ増える可能性は高い。